米粉のかぼちゃモンブランタルトBASKET☺︎

今日のバスケットは…


米粉のかぼちゃモンブランタルトBASKET☺︎




あっという間に10月も終わって、
今日から11月のはじまり。


ドラえもんの顔面と格闘してから
もう1ヶ月が経ちました。



(5歳のお誕生日とこども天国のお話はこちら↓↓)


最近いつもに増してほんとに時間の流れが早くて…

こないだまで臨月のお腹で大量の汗をかきながらラーメンをすすっていた気がするのに、


気づけば世間はもう早くもクリスマスモード。


むすめも生後3ヶ月になりぷっくぷく。
成長の早さにビックリします。



育休に入ったら、
もうちょっと気合い入れてやろうと思ってた毎日のごはん作りも…

→料理時間平均約20分。

(やっつけ仕事)



育休に入ったら、
断捨離してメルカリに出そうと思ってた要らない服たちも…

→夏服のヨレヨレオンパレード。

(売れる予感0)



育休に入ったら、
買いに行きたいなぁと思ってたむすめの服も…

→ガッツリおにーちゃんたちのお下がり。

(合言葉はボーイッシュ)



ついこないだまで、
1日8時間会社の椅子に座って仕事してたはずなのに

あの8時間は一体どこに消えてしまったんや…?


と思うぐらい、毎日があっという間。



このあいだ、ついに旦那さんに
ツラーイ一言を言われてしまいました。




旦那さん
「あのさぁ…
別にぜんぜんいいんやけどさぁ。


〇〇(むすめの名)って、
昼間結構寝てるやん?
 

正直、

毎日昼間一体何してるん?」





「はぃぃ?」





ぃや、でも

たしかに…
毎日自分何してるんやろう…


(『家事と育児にきまってる』と、
即答できない悲しい妻。)





朝起きて、
子どもたちごはん食べさせて、
授乳して、
むすめに一方的に話しかけて、
食器洗って、
保育園送って、
掃除して、
授乳して、
むすめに一方的に話しかけて、
ちょっと友達とお昼食べて、(←原因)
小腹がすいておやつ食べて、(←原因)
洗濯物いれてたたんで、
軽く晩ご飯の用意して、
授乳して、
むすめに一方的に話しかけて、
保育園迎えに行ったら、




もう夕方。



そして、
夜ご飯食べて片付けてお風呂入れて
授乳して一方的に話しかけて
子どもたちと寝落ちコース。。


特にこれといって何か特別なことをしたわけでもないのに、


何故か常に時間に追われてて、
テレビもまったく観てない世間知らず。
(のわりに、子連れでいけるランチ情報だけやたら詳しかったりする)



あー

このまま平成最期の1年も

あれよあれよと終わっていくのか〜




と思うと、
なんだか今の当たり前みたいな毎日を、
ぜんぜん大切に出来てない気がして

急に焦りだす情けない母です。。





そんなこんなで昨日はハロウィン。



我が家の真横に建ったちょっとリッチなきれいな住宅街では、
みんなが新築の家の庭に何かしらのかぼちゃアイテムをおしゃれに飾って楽しそう。


「トリックオアトリ〜ト〜♩」



おそらくうちの息子たちが人生で1回も発したことのないであろう愉快な英語が、
切ないぐらい昭和の我が家まで聞こえてきます。



かぼちゃって、
洋食でも和食でもなんでもこいで、
一年中スーパーにいて、
それでいてお値段もお手頃。



そんな庶民派の野菜が、
この時期だけビックリするぐらい違和感なく
とびきりおしゃれに街中に飾られてて

不思議な文化やな〜と思うし、



これがもし、かぼちゃじゃなくて

きゅうりとか大根



やったら…



とかそんなどうでもいいことを思い浮かべながら、



我が家のハロウィンはパァっと
かぼちゃの煮物でもしようかなぁと考えていました。


和ロウィーン♩
 (さむ。)




でも、やっぱり息子たちは保育園で聞いてくるみたいで…

ハロウィンに興味津々。



長男
「ままぁ!
今日かぼちゃパーティーしよ〜?♩」




「え…
かぼちゃパーティー?
ハロウィンパーティーのこと?

いいよー」




と気軽に言ったものの…

冷蔵庫から
賞味期限切れ間近のもやし×2発見。



もやしでハロウィンー♩




そんなメニュー平均時間20分の料理の腕では思い浮かぶはずもなく( ;∀;)

晩ご飯はいさぎよく、

焼そばにすることにしました。

(ハロウィンと縁遠い)



でもせっかくのハロウィン。
いくら万能野菜のかぼちゃでも
焼そばに入れ込むのはなんなので、
何か食後のデザートを作ることに☺︎




まず、米粉でバター不使用のサクサクタルトを焼いて、
その上にくるみを入れたアーモンドクリームを流し込んでさらに焼きます。




土台ができたら生クリームの代わりに、
ココナッツミルククリームをのせます。


次にかぼちゃを鍋で柔らかくなるまでコトコト煮て…

(ゆげー!)



潰したら蜂蜜とラム酒で味付けして、

絞り袋に入れてタルトの上にぐるぐーる絞れば…




あっという間に、


米粉のかぼちゃのモンブランタルトの出来上がり〜!





まさかの焼そばからの食後のハロウィン。
反応にドキドキしながら、
むすこたちの前にモンブランタルト登場〜!♩




タルトを見た瞬間…




長男

「え。


ちっさ。」






「………!」





心の中で一瞬こんな気持ちになりかけた自分をなんとか抑えて、みんなで楽しく食べました。

子どもたちが喜んで食べてくれてホッ☺︎



料理に辛口の旦那さんも、



「味はまぁまぁ美味しいな。


けど、これはモンブランではないな。」



余計。( ;∀;)
(でも、これでもだいぶ甘口)

とか言いいつ、
パクパク食べてくれてまたまたホッ*



焼きそばからの、食後のハロウィン。
無事に楽しく終わって良かったです♩


子どもが産まれてから、
何かイベントがあるたびに想うこと。



さすがにハロウィンはなかったけど、

クリスマスやお正月や誕生日…
自分が小さな頃からの季節ごとの楽しい思い出。



当たり前みたいに思ってた
そんな楽しいイベントの記憶の影には、


いつも楽しませようとしてくれていた

両親の存在があったんやな〜と



自分も親になって初めて気づかされました。



まだまだ日常に流されてバタバタの毎日だけど、

そんなちょっとした季節の変わり目も
子どもたちと全力で楽しめるような

余裕のある母でありたいな〜*


食いしん坊むすこたち!
来年は一緒にかぼちゃメニュー考えて、
たーっくさん作って、

また我が家流ハロウィンパーティー楽しもうね〜☺︎







最後に。

-『どんなけ』シリーズ -



①目線


よく、

『下の子産まれて赤ちゃんがえりとかない?』



って聞かれるけど、
有り難くもまったく赤ちゃんがえりのない
我が家の息子たち。



私がむすめを抱っこしてると…



長男
「わぁ♩今、ぼくの方見た!」 



次男
「ちがうー!
こっちみたのぉー」



長男
「ぃや、絶対ぼくのこと見た!」



次男
「ちがうー!
こっちぃ〜!こっちみたのー!」




むすめの目線がどっちを向いたかで、

バトルぼっ発…。




もうほんま、
妹のこと

どんなけ好きやねーん。



バトルは大変やけど、
でも正直そんなお兄ちゃんたちが母は大好きです。




②裸足


最近、イヤイヤ期MAXの次男。(2歳)



この頃の長男の経験があったおかげで
まだ私も気持ちに余裕があるものの、


(長男イヤイヤMAX期のお話)


次男がゆえ長男よりも甘々でこれまで育ててきてしまったこともあり、
3歳を前にしてイヤイヤ王子様のように
毎日何かとこだわりを見せてくれるようになりました。



こないだも、
保育所からの帰りに何度言っても靴を履きたがらず玄関でてんやわんや…(T_T)



結局、


『もー車に乗って帰るだけやし、

そもそも原始時代とか

みんな靴とか絶対履いてなかったよな』




と諦めて、
(どんな母やねん)


玄関からそのまま裸足で歩いて車へ。
暴れ馬のように動き回る次男をジュニアシートになんとか乗せて、
やっと自宅へ出発…



と思ったら、


次男

『くちゅはく〜!

はくのぉ〜!』



と、今度は履きたいと大号泣。。



気分がビックリするぐらい瞬時にコッロコロ変わる( ;∀;)


もう、ほんっま

どんなけ王子様やねーん。




翌日、保育所の先生にその話をしたら


「お母さん、それはだめです。
外には危険なものがあることを伝えて、
ちゃんと靴を履かせてあげてください。」


と怒られました…。
(そのとおり)



ついつい親が先回りして色々口で言いがちだけど、


裸足で歩いて痛い思いをして、

自ら体験して靴を履くことを覚える。



正直、生命の危険に関わらなければ
そんな育て方でもいいのかな思ってたけど、


普段むすこをみてくれてる先生からしたら
裸足で歩かれたら大変なのもわかるしなぁ…


イヤイヤ期との付き合い方、
まだまだ修行中です。



③ギュー


こないだの朝。
保育所へ行って先に次男を預けてから、次に長男の教室へ。


長男も預けてバイバイしようとした時のこと。



隣にいた同い年の男の子が、
「ママ〜!バイバイの抱っこして〜♩」


お母さん
「いいよ〜。ギュ〜♩」



そんな2人を見て、ちょっと羨ましそうにチラッと私の方を見る長男。


でも、私は抱っこ紐でむすめを抱っこ。
抱っこしたくてもできない。。



そんな私を見かねてか、

「〇〇くん(長男)も抱っこしてあげようか?♩」


と、
そのお母さんが長男のこともギューっと抱っこしてくれました。



満面の笑みで嬉しそうな長男。

「〇〇くんのお母さんが抱っこしてくれたぁ!」

と、大喜び。



その時、私はというと
言葉で表せないなんとも言えない切ない気持ちに。。


ギューしてやれなかったこと。
お友達のお母さんの有り難い優しさ。
長男が嬉しそうだったこと。




あー


でもやっぱりちょっと、

自分の手でギューしてあげたかったなぁ。。




情けない、
逆赤ちゃんがえり。。
( ;∀;)




よし。
むすめを抱っこしてない時は

どんなけでもギューギューして、



むすめを抱っこしてる時は
こうなったら、
スペシャルハイタッチしよう!



あー
三児の母になっても、まだまだてんやわんやの母です。。




今年のハロウィンもなんとか終わったけど、
そういや仮装とかまったくしいひんかったな〜



来年こそは、
楽しい仮装とか、かわいいお菓子とか、
ちゃちゃっと用意できるような
お母さんになりたいな〜




あ。
でも安心して、むすこたち。




ラッキーなことにここはジャパン。


今週日曜は大安。




しぶくてカッコいーい

仮装して、

千歳飴持って神社行くで〜!



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